記念すべき第1回目は、モデラー編です。
レイアウトからやる人もいるかもしれませんが、
僕はこっちからやったので。
そんなこんなでまずはオブジェクトの削りからやってみましょ。
オブジェクトは・・・・これ!!
リ☆ン☆ゴ
そう。みんな大好きリンゴさんです。僕も好きなほうです。
特にパソコン関係でおなじみのあの某リンゴ社は大好きです。
最近活動が活発なあのバンドのリンゴさんも大好きです。
え?あんまり好きじゃない?大丈夫です。
たぶんリンゴさんもあなたのことは嫌いでしょうから。
はい。では、リンゴさんが好きな人も嫌いな人も食べたことはあるはずなので、
思い出してみてください。
リンゴさんを食べる時、
ウゼぇな。
と感じるところはどこでしょうか?
あ、僕がウザいですかそうですか。
置いといて。
おそらく種の部分でしょう。そうでしょう。そうに決まっています。
それ以外は認めません。
なぜなら話が進まないからです。
他の部分がウザいと思う人も今だけは種の部分に殺意を抱いてください。
殺意は十分でしょうか?
間違っても僕に対しての殺意は持たないでください。
ではさっそくタイトル通りに、
「ぶち抜いて」いきたいと思います。
あ、最初に言っておきますが、このリンゴさんは僕が作ったものではありません。
これはLightWaveに入っているものを読み込んだだけです。
ではやってみましょう。
まずはオブジェクトをワイヤーフレームにします。
こうなるはずです。ちなみにビューは「パース」です。
次に、「作成」タブの「ディスク」ツールで、
リンゴのウザい部分に円柱をつくります。
はい、これは間違いですね。こうならないように。
ここで注意するのは、レイヤーを分けてやることです。
そうしないと、「ぶち抜け」なくなります。ので、
隣のレイヤーを開き、リンゴさんのレイヤーを背景にします。
そして、円柱を作成します。すると、
こうなるはずです。
次に、このままだと円柱の面が外に向いてるので、
これを「詳細」タブの中の「反転」で内側に向けてやります。
で、反対にリンゴさんレイヤーを選んで、円柱を背景にすると、
こうなります。
で、「変形」タブから複合>Sドリルを選びます。
ん?ドリル!?
ああ、グレンラガンよろしく気合いでやれと。
了解です。
選ぶとこうなります。
ここで、処理の方法でどんな削り方をするかが決まります。
試しに「コア」でやってみましょう。
「コア」を選択して、OKです。
こうなります。
また、「トンネル」を選ぶと、
こうなりますね。
ほら!ウザいところがぶち抜けました!!
そんなこんなで第1回目は終わりです。
お疲れさんです。